コロナウィルスの影響でマスクが買えなくなっています。そしてなぜかトイレットペーパーやティッシュも…
マスクはわかりますよね。今まで使っていなかった人も予防せねば！と思って買うわけですから。また、長期的に考えても普段より多めに買ってしまうであろうと考えると足りなくなるというのは想像できます。

しかし、なぜにトイレットペーパー？と思うわけです。原材料が無くなる？工場が止まる？いろいろな根拠ない理由がSNSで拡散されたからです。
ちなみに、人は何を信じてしまうかというと　「重大+あいまい」　な出来事を信じるらしいです。トイレットペーパーがなくなったらほんと困りますよね。代用できるものがないですからね。トイレットペーパーがなくなることはとても重大なことなのです。理由はあいまいですね。本当に材料がなくなるのか？事実がわからないので「あいまい」なのです。このように重大+あいまいが重なると人は信じてしまうらしいです。

トイレットペーパーがなくなると困るという冷静さを欠き、振り回される人、このような人はメンタルが弱い人、自己コントロールができない人だと推測します。日頃から周りがこうだから…という考え方で生きていて、自分の生き方がなかなかできない人が多いのではと思います。

自分の目で物事を見る力、洞察力、判断力を身に着け、常に自分をコントロールをしていきましょう。

参考までに…

人は不安・ストレスがあると買い物をしたくなるらしいです。それも大きなものでなく、日用品など「なくてはならないもの」を手に入れると安心をするらしいです。今回のようにコロナウィルスの不安、ストレスがあると手に入りにくい安価で必要なものを手に入れたときふーっと「安心」をするらしいです。

そのような心理も働いてトイレットペーパーが店頭から消えているのかもしれませんね。