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お客様とのコミュニケーションは右耳で?!
さっそくですが、みなさんはどちらの耳で電話を受けていますか?
私はずっと左耳で受けていました。おそらく右手が使えるので、昔からこの習慣がついていたと思います。
しかし、右耳にも刺激をと思い最近右耳で電話を受けるようにしました。慣れないので聴きとり辛いのですが、どちらの耳を使ったほうがいいのか気になり調べてみました。
言葉の意味を理解するための言語中枢は、左脳に多く分布されているそうです。 身体機能と脳の指示系統は交差しているため、右耳から入った情報は、左脳で処理されるとのこと。まずこの段階で右耳を使うほうがいいことが判明!
また、左耳から入った情報は、神経の回路が右耳回路より40センチから60センチも長いため、 左耳で音を聴いている人は、大変なエネルギーロスするらしいのです。
疲れやすい、感情に振りまわされる、過去にとらわれる、考えすぎ、すぐネガティブな気分になる、なかなか行動に移せない・・・
あなたが、もしもそんな傾向で悩んでいるのなら、左耳を優先させている傾向があるかもしれない。らしいですよ。
メンバーを見回すと左耳を使っている人が多いではないか!!
もちろん、視力と同じように左右の耳もバランスよく聴こえていることが大切だが、耳は左右で役割が違う。
空間や距離感、大きな全体像を音で把握するのが左耳で、音を選んだり、分析したりできるのが右耳。
右耳が優位になっていると、言葉の意味の理解や、音の分析が早くなるし、感情がからみにくくもなるので、客観的に言葉や音を受け取れるようにもなる。
つまり、過去にとらわれたり、クヨクヨしがちになる人は左耳傾向が強い人なのだ。
コミュニケーションを良好にするためには、相手の声も自分の声も、右耳を優先して聴くということがポイントのようだ。
という情報です。
右耳を使うのはまだ慣れないが、続けて訓練してみようと思いました。是非皆様もお試しを・・・
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