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ジャーニーズの会見を見て感じること

昨日のジャニーズ事務所の会見が4時間以上もあり、仕事しながら聞いておりました。
加害者がいない中、会社がどう責任をとらなければいけないのか?旧社長は何を話をするのか?という「会社と社長」という視点で聞いてみたいと思っていました。

みなさん誠実に答えられ、最後まで「自分の意志」というものがブレなかったように思いました。
その中で井ノ原さんの受け答えは、井ノ原さんの思いがとても伝わってきましたね。なぜか?

1つめは、自分の気持ちを正直に言葉にされていて、わかりやすかったところは大きかったと思います。

EX:喜多川氏の性加害を知っていたかという質問に 「得体の知れない、それに触れてはいけない空気はあった」「裏の顔があるんだろうかということで、僕は非常に怖かった」


2つめは、話をするときに、感情が伝わる話し方をされていました。感情的ではなく、自分の感情を伝えられるシーンがよく見受けられたように感じました。

EX:①現在の所属タレントたちへの思いには、

「裏切れないですよ。ちっちゃい子たちを見ていると。たった3カ月で踊りもうまくなって、間違ったらかばいあってる彼らを見ると裏切れないです」

  ②ジャニー喜多川氏に言えることがあればと問われると、 「いい加減にしろよ」


3つめは、ジャニーズ事務所がツッコミをうけるであろうところを、そう簡単になくなるわけではないので皆様のご協力も頂きたいと、周りへの協力も要請していくところ

EX:「『忖度をなくします』と言っても、急になくなるものではない。忖度って日本に蔓延しているから、これを無くすのは本当に大変。皆さんの問題でもあるので、一緒に考えていく問題。その辺りはご協力いただきたい」


井ノ原さんはジャニーズの中でもみんなに慕われていると聞きます。物事の捉え方・話し方などやはりたどり着くところは人間性なのかというところでもありました。




アイキャッチPIC:縫の池(佐賀)の夜明け

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