社長ブログ
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介護応援
会社もある程度の時間が経つと、「介護休暇」というものが必要となる人がでてきました。
介護休暇が必要なメンバーも、どうやって仕事と介護と自分のプライベートな時間をコントロールしたらいいのか?かなり悩んだ様子でした。
目の前に身体が不自由な身内がいるわけなので、慌ててしまいます。
メンバーの選択は、一時的に休みをとり、介護で家族の特定の人だけが負担がかからない体制を整える。そして、また、仕事復帰をする。という選択でした。
社労士の先生から
「介護という現状を目の当たりにすると、多くの人が慌ててしまい、仕事もプライベートも置いて、私が介護しなければ!となる人が多い。介護は長く続きます。介護する方もとても辛く大変です。必ず疲れがでます。その時に私だけがなぜこのようなことをしなければならないの?と負の感情を持ち始める人が多いです。
そして、介護にも慣れてきて、自分の時間を少し持てるようになったら、仕事を探そうとするけど、年齢、介護という条件がなかなか厳しくなります。これが現状です。」と聞いていました。もれなく、スタッフも慌ててどうしたらいいか?という状態でした。
長く一緒に仕事をする中には、そのような時期も来るだろうと思っていましたが、人員補充・効率化などできていません…でした…ここ数ヶ月私も慌てましたし、介護休暇を取るメンバーはマネージャー職で仕事の中心的存在ですから、他のメンバーも不安だろうと思います。
しかし、新たな出会い・再会があったり、他のメンバーの成長も期待できたりといいこともあります!
私は、「持ちつ持たれず」で何かあればみんなで支える。そんな会社を目指しています。
安心して介護時間を有意義なものにしてください。そして、また戻って来て、一緒に仕事しましょ♡
楽しみに待っています。行ってらっしゃい!
私が介護応援できることと言えば、メンバーが安心して帰ってこれるように会社を維持することです。
アイキャッチPIC:彼岸花
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