電話、接客、営業…人と関わるとき「最初の印象」はとても大切です。

メラビアンの法則では人間の意思伝達は

外見（表情・動作・立ち居振る舞い・服装・メーク）で55％

音声（声の高低・大小・強弱・スピード・イントネーション）38％

言葉（話の内容等）7％

と言われ、第一印象（外見と音声）で約9割は決まるといわれています。

電話では外見はわかりません。音声（声の高低・大小・強弱・スピード・イントネーション）で外見で言われる表情を伝えています。私はこの第一印象で8割は決まると思います。

アウトバウンドの場合はまず話を聞いてもらえる土俵をつくらなければいけません。ガチャ切りという言葉をよく使いますが、本当にどうしようもないこともありますが、音声（声の高低・大小・強弱・スピード・イントネーション）の工夫でガチャ切りを減らし話を聞いてもらう土俵を作る確立を上げることができると思います。

インバウンドも同じです。最初の音声（声の高低・大小・強弱・スピード・イントネーション）で、お客様の満足度を高めるチャンスがあり、また不安→不満になる可能性をつくることもあります。

声の高低・大小・強弱・スピード・イントネーションを相手の方の最初に発する「もしもし」を聞いて相手に合わせた音声が使える、少なくとも多くの人から好感を持てる音声を工夫していきましょう。

そのためには客観的に自分の話し方を見ることが大事です。

もしその音声で自分自身に電話がかかってきたら？？？？