先日クライアント様のラジオの放送を聴かせていただく機会がありました。日ごろ接している方とは思えないくらい別人となり、ラジオ放送にのぞんでいらっしゃいました。熱く伝わるものがあります。全くのド素人が練習を積み重ねこんなことができるのかと感心しました。

私は電話の仕事も「役者である」とみんなに伝えています。話し方、イントネーション、相槌の打ち方からすべてに神経をとぎすまされなければならないのです。頭に叩き込まれた内容を漫然とお客様に話したりしていませんか？相槌も相手にどう感じ取られているのか意識していますか？もちろん会話を楽しむことは大切ですが、私たちはプロです。会話を楽しむ後ろには内容・声の出し方・イントネーション・相槌などすべて完璧であることを求めていかなければなりません。

見直すには自分のコールを聴きなおしてみるのが一番勉強になります。

自分がどう話しているか？という視点ではなく、相手にどう伝わっているか？この視点が大切です。