社長ブログ
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「つなぎ」の大切さ
仕事においても家事においても何にしても、次のことに進む「つなぎ」の時間があります。それらをすべてスムーズに進めることを「段取り」といいます。
私たちのトークでもそうです。Aという商品を案内して必要がないと判断したときBの商品を案内してくのですが、AからBに行くその「つなぎ」時の会話がとても大切です。そして、成果を出せる人はそのAが難しいと判断したとき、B商材にいくのか、C商材に行くのかトークの中で段取りをしています。
仕事でも、Aの仕事をした後にBに進まなければいけないというのは、1日の流れを考えて計画を立てていると思いますし、時間が来たらルーチンでやらなければいけないCという仕事もあります。AからBに移るとき、Aが終わった後にBのことを考えていても仕事が遅れます。この時の「つなぎ」はAの仕事をしながらBに移る準備をすることによって、時間の短縮ができます。
以前オリンピック競技で銀メダルを獲得した話をブログに書きましたが、個人ではメダルが難しい短距離なのにリレーではメダルが取れるというのは次の人にバトンを渡す「つなぎ」の技術の高さが注目されていました。
個人の仕事もリレーに置き換えられます。このつなぎをうまくすることで、成果も仕事の効率も上げれます。
一度考えてみて下さい。