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8月という月

8月になると、戦争、広島、長崎の原爆投下、終戦、のことなどをメディアで見たり聞いたりする機会が増えます。

戦争の怖さまたその頃のいろいろな苦しみ、悲しみなどの感情をいろいろ想像してしまう月です。

だんだん戦争を経験した人が亡くなっていき、戦争の生々しさを直接聞く機会が減ったのも事実です。私は高度経済成長期に生まれたので日本が一番いい時期だったのではと思います。戦争に負けて日本国民全員が立ち上がろうとしていて、日本国民全員が夢を持って生きていけたころだったんだろうな。と大人になって思います。

そのような時代に生まれ育ったので、平和が当たり前になっています。平和すぎて人の心はデジタル化してしまい、物は豊富なのに人の心がだんだん貧しくなっていってしまっているのではないかと思います。
高度経済成長期のころはみんなが立ち上がらなければいけなかったので、もっと人の心は熱く、そして暖かかった。私の記憶の中では…

私は、よく会社を「昔の町工場のような」という言い方をしています。そう!高度経済成長期の町工場。
みんなが必死に働く。みんなが自立をしている。みんなが良いところも悪いところもよく知っている。だからみんなが助け合える。熱く暖かい会社でいたいと思っています。

8月、私たちはなぜ戦後という平和な時にこの世に生まれてきたのか?小さなことでいいので、何かこの世のためになることを考えないといけないと思う月です。

若くして「国のため」に亡くなった人たち、空爆、原爆、などの恐怖に怯え亡くなってしまった方たち、生き延びたけど、あの戦争の苦しさ恐怖哀しさそして貧しさを味わって、そのご日本の再建に力を注いだ人たち…そのような方々を想像していくと、何か自分ができることを考えますね。

是非みなさんも戦争があって今の日本があることを考えてみて、自分の生き方を見つめてみてはどうかと思います。

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